DC控訴裁判所がAnthropicのサプライチェーンリスク指定差止めに懐疑的 — 判事パネル分裂、書面判決は後日
5月19日のDC控訴裁判所口頭弁論で、3人の判事パネル(Karen Henderson判事・Gregory Katsas判事・Neomi Rao判事)がAnthropicとDOJ弁護士に約2時間にわたり質問。Bloomberg Lawによると、Rao判事とKatsas判事はAnthropicの弁護士に対しHegsethの指定が違法だとする主張に懐疑的な姿勢を示した一方、Henderson判事は「Anthropicがサプライチェーンリスクをもたらすという証拠は見られない」とPentagonの判断に明確に反対。判事パネルは分裂状態で、書面による判決を後日出す予定。DODはAnthropicに全合法目的での無制限アクセスを要求し、Anthropicは完全自律兵器・大量監視の2用途を拒否する姿勢を維持。US News報道では「判事らはPentagonとの法的紛争について意見が分かれている」と評価。