Daily Log

2026年4月13日(月)

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Claude Code

Claude Code v2.1.104リリース — Permission Modeのツール承認強制と`/powerup`インタラクティブレッスン追加

Claude Code v2.1.104が公開された(v2.1.101から1日7時間ぶりのリリース)。permission modeでブロックされたツール呼び出しは明示的な承認が必須となり、意図しない外部アクションを防止。`/powerup`インタラクティブレッスン(アニメーションデモ付き)、`CLAUDE_CODE_PLUGIN_KEEP_MARKETPLACE_ON_FAILURE`環境変数(git pull失敗時のマーケットプレイスキャッシュ保持)が追加。重要バグ修正として、利用制限到達後にrate-limit optionsダイアログが無限ループしてセッションクラッシュを引き起こす問題が解消された。

Claude API

Claude API Web Search ToolにDynamic Filtering追加 — 精度11%向上・トークン24%削減

Claude APIのWeb Search Tool最新版(`web_search_20260209`)にDynamic Filteringが追加された。Claudeがコード実行ツールでクエリ結果を後処理し、関連する情報のみをコンテキストに読み込む。BrowseComp・DeepsearchQAベンチマークで平均11%の精度向上、24%のトークン削減を実現。Mythos Preview・Opus 4.6・Sonnet 4.6で利用可能。Code Execution Toolの有効化が必須。

Anthropic

HumanX AIカンファレンスでAnthropicがOpenAIを凌駕 — Claude Codeが全会話の中心に

サンフランシスコで開催されたHumanX AIカンファレンス(参加者6,500名のエグゼクティブ・創業者・投資家)で、AnthropicがOpenAIを明確に凌駕する存在感を示した。Claude Codeがバイラルコーディングエージェントとして全員の口に上り、Cursor・Googleなどの競合を認めつつもClaude Codeが業界標準となっていることが明らかに。Bloomberg・TechCrunch・CNBCが相次いで「Anthropicが話題を独占」と報道。

Claude Code

Claude Code v2.1.102/103で細かい修正が多数 — MCPツール記述2KB上限・MCPサーバー重複排除

v2.1.101とv2.1.104の間で、v2.1.102・v2.1.103が段階リリースされ、複数の細かいバグ修正と改善が施された。主な変更点: MCPツール記述が2KB上限でキャップされる問題の修正、ローカル・リモート両方で設定されたMCPサーバーの重複排除、バックグラウンドbashタスクの通知改善、トークンカウント表示の改良、システムプロンプトキャッシング改善、ボイスpush-to-talk不具合修正、キーボードレスポンシブ性の改善。

Anthropic

Claude Mythos Preview非公開判断がAI業界全体に波紋 — 「7年ぶりのモデル一般公開見送り」

RTE・Taipei Times等が相次いでAnthropicのClaude Mythos Preview非公開判断を報道。AI業界では「2019年のGPT-2以来7年ぶりの一般公開見送り」として注目を集めている。Mythosはコンピュータセキュリティタスクで「著しく有能」で、数週間で主要OS・ブラウザ全体で数千の脆弱性を発見。しかし同時に悪用能力も飛躍的に向上したため、Anthropicは公開を見送り、Project Glasswingを通じて約40組織のみに限定公開。

Claude API

Claude API Code Execution無料化 — Web Search / Web Fetch併用時の追加料金がゼロに

Claude APIのCode Execution Toolが、Web Search ToolまたはWeb Fetch Toolと併用する場合に追加料金なしで利用可能になった。従来はCode Execution単体利用時に別途課金されていたが、Web検索・フェッチのパイプラインに組み込むワークフローでは標準の入出力トークン料金のみで利用可能。Dynamic Filtering(web_search_20260209)と組み合わせた大幅なコスト・トークン削減が実現する。

Claude API

Haiku 3廃止まで残り6日 — Advisor Tool + Haiku 4.5構成への移行を最終検証

Claude Haiku 3(`claude-3-haiku-20240307`)の廃止期限(2026年4月19日)まで残り6日となった。Anthropicは後継モデルとしてClaude Haiku 4.5への移行を推奨。Haiku 4.5はAdvisor Tool(Opus advisor)構成で大幅な性能向上が可能で、Haiku 3比でベンチマーク2倍以上を達成している。Sonnet 4.5/Sonnet 4の1Mコンテキストベータも4月30日に終了予定で、API利用者は複数の廃止に対応する必要がある。

Claude Code

Claude Code「Epitaxy」モード開発中 — マルチリポジトリ同時作業・Coordinator Modeに対応

Anthropicが新しいClaude Codeデスクトップ体験「Epitaxy」をテスト中であることがTestingCatalogの報道で明らかになった。Cowork風のレイアウトと、Plan/Tasks(サブエージェント実行)/Diffs専用パネルを単一ウィンドウに統合。ユーザーはアプリ内で実行中のコードをプレビューし、複数のリポジトリを同時に操作可能になる。さらに「Coordinator Mode」では、Claudeがオーケストレータとして並列サブエージェントに実装作業を委任しつつ、プラン策定に注力する構想。AnthropicとOpenAIは来週デスクトップアプリのアップデートを予定しており、OpenAIのCodex Superappに対抗する位置付け。

Anthropic

Claude for Excel & PowerPointがクロスアプリ共有コンテキストに対応 — 全開ファイルの文脈を共有

2026年4月10日より、Claude for ExcelとClaude for PowerPointが会話の完全なコンテキストを全開ファイル間で共有するようになった。一方のアプリでClaudeが取る全アクションが、もう一方で起こっていることに基づいて情報提供される。ExcelはマルチタブワークブックをClaudeが読み、セルレベルの引用付きで計算を説明し、数式依存関係を保持したまま仮定を安全に更新可能。PowerPointはスライドマスター・レイアウト・フォント・色を読み、フォーマットを尊重した編集を行う。Pro/Max/Team/EnterpriseプランのMac/Windowsユーザーがベータで利用可能。

MCP

MCP v2.1仕様にServer Cards追加 — `.well-known` URLでメタデータ公開

MCP(Model Context Protocol)v2.1仕様にServer Cardsが追加された。`.well-known` URL経由でサーバーメタデータを公開する標準仕様で、ブラウザ・クローラー・レジストリがMCPサーバーに接続することなく機能を発見できる。メンテナ体制も強化: Den Delimarsky氏がCore MaintainerからLead Maintainerに昇格、AWSのClare Liguori氏がCore Maintainerに就任。両氏はUnsolicited Tasks、エージェント実行モデル、Triggers & Events仕様策定グループに注力し、クライアント実装者の実需要にspec設計を寄せる体制に。

Anthropic

英国金融規制当局がClaude Mythosのサイバーセキュリティリスクを緊急評価 — 銀行・保険・取引所を2週間以内にブリーフィング

Financial Timesの報道によると、英国金融規制当局がAnthropic Claude Mythos Previewが金融ITシステムにもたらす潜在的リスクを緊急評価している。イングランド銀行(Bank of England)、金融行動監視機構(FCA)、財務省(HM Treasury)がGCHQ傘下のNational Cyber Security Centre(NCSC)と連携して検討を進めており、英国主要銀行・保険会社・取引所の代表者を2週間以内のミーティングでブリーフィングする予定。Mythosが全主要OS・ブラウザで数千のゼロデイを発見した能力から、攻撃側への悪用リスクが懸念されている。