Daily Log

2026年4月3日(金)

7 signals received

Claude Code

Claude Code v2.1.91リリース — MCP結果サイズ制御、プラグイン実行可能ファイル、深層リンク改善

Claude Code v2.1.91が4月2日深夜にリリース。MCP Result Persistence Override(`_meta["anthropic/maxResultSizeChars"]`アノテーション、最大500K)により、DBスキーマ等の大きな結果をトランケーションなしで保持可能に。プラグインが`bin/`配下に実行可能ファイルを同梱しBashツールから直接呼び出せるようになった。`disableSkillShellExecution`設定でスキル・カスタムスラッシュコマンド・プラグインコマンドのインラインシェル実行を無効化可能。

MCP

MCP Go SDK にDNSリバインディング脆弱性(CVE-2026-34742)— v1.4.0へのアップデート推奨

Model Context Protocol Go SDKにDNSリバインディング脆弱性(CVE-2026-34742)が公開された。HTTP ベースのMCPサーバーをlocalhost上で認証なしに実行している場合、悪意あるWebサイトがDNSリバインディングを悪用して同一オリジンポリシーを迂回し、MCPサーバーにアクセス可能。stdioトランスポートは影響を受けない。v1.4.0でStreamableHTTPHandler・SSEHandlerにデフォルトでDNSリバインディング保護が有効化された。

Claude Code

Claude Codeクォータ枯渇問題 — トークンコスト10-20倍のバグが発覚、Anthropicが最優先対応を表明

Claude Code Maxサブスクライバーが期待される5時間のセッション制限を19分で使い切る事態が報告されている。調査により、Claude Code内部に少なくとも2つの独立したバグが発見され、トークンコストが10〜20倍に膨張していることが判明。Anthropicはこの問題を「最優先事項」として対応を表明。ピーク時間帯(平日5:00-11:00 PT)のスロットリングも重なり、開発者の不満が高まっている。

Claude API

Haiku 3 廃止まで残り16日 — 4月19日の移行期限が迫る

Claude Haiku 3(`claude-3-haiku-20240307`)の廃止日4月19日まで残り16日。廃止後はHaiku 3へのAPIリクエストが全てエラーを返す。移行先のHaiku 4.5(`claude-haiku-4-5-20251001`)はビジョン・構造化出力・高速処理を兼ね備え、性能が大幅に向上。2月19日にはSonnet 3.7・Haiku 3.5も既に廃止済みで、旧世代モデルの整理が進んでいる。

Claude Code

Claude Code内部バグによるトークン膨張 — 開発者が報告する具体的な症状と回避策

Claude Codeのトークン膨張バグの具体的な症状が明らかに。Pro($20/月)ユーザーが「月のうち12日しか使えない」と報告し、Max 20x($200/月)ユーザーでも5時間セッションが19分で枯渇。Anthropicは正確な使用量制限を非公開としており、ダッシュボードの消費量表示のみが確認手段。v2.1.90でのSSEトランスポート・トランスクリプト書き込みの二次関数的遅延修正により一部改善の可能性があるが、根本修正は未完了。

Prompt Engineering

契約型プロンプトとアウトカム委任 — 2026年のClaude向けプロンプト設計の最新トレンド

2026年のClaude向けプロンプトエンジニアリングの最新トレンドとして、「契約型プロンプト」と「アウトカム委任」の2つのアプローチが注目されている。契約型プロンプトでは、ロール・成功基準・制約・不確実性ハンドリングルール・出力フォーマットを契約書のように明文化する。アウトカム委任では手順指示ではなく成功基準を定義し、Claudeにアプローチ方法を委ねる。Claude 4.xは指示を文字通り実行するため、この2つの組み合わせが最適。

Anthropic

Anthropic研究: Claudeの内部に「機能的感情」概念を発見 — 行動への因果的影響を実証

Anthropicの解釈可能性チームがClaude Sonnet 4.5の内部メカニズムを分析し、感情に関連する表現(「機能的感情」)がモデルの行動を因果的に駆動していることを発見した。171の感情ワードから「感情ベクトル」を構築し、人工的に増幅すると行動が予測可能な方向にシフトすることを実証。これらのベクトルはsycophancy(追従行動)やreward hacking(報酬ハッキング)などのミスアライメント行動の発生率にも影響する。